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2022年10月31日

平素より応援してくださりありがとうございます。

2022/10/30に行われた公式戦第5節、中央大学との試合結果をご報告させていただきます。

國學院大學 vs 中央大学

前半 10 - 22

後半 14 - 31

合計 24 - 53

今回の試合は今シーズン初のアウェーでの試合となりました。           前半開始まもなく両チームがペナルティーキックを決め18分にトライとキックを決められるも2分後にトライを返し10-10と拮抗した試合になるかと思われた。       しかし、前半26分にトライを決められると続けて得点を許し10-22で前半を折り返した。                                     後半も開始直後にトライを決められるとその後は流れをつかむことができず、2本のトライを返したものの24-53で敗北を喫した。

試合には負けてしまったが、試合後のミーティングでは監督と選手間で情報と修正点を共有し、全員が前を向いて次の試合に全力で望む前向きな気持ちが見られた。

試合会場に足を運んでいただいた皆様ありがとうございました。          次回の試合もアウェイグラウンドでの試合となりますが、選手一同全力で試合に望んでいきますので応援よろしくお願いいたします。


2022年10月25日

日頃より、応援いただきありがとうございます。

10月23日に行われましたオープン戦白鷗大学戦のご報告いたします。

國學院B × 白鷗B

1本目 5-7

2本目 12-7

3本目 21-0

今回、シーズン第4節と第5節の間に行われたサテライト戦となりました。公式戦では試合に出ることのできないBチーム選手が主体のチームであり、Aチーム昇格にむけて個々が躍動した試合となりました。一方で、課題も多く発見できました。

強く結束したチーム「BOND」を体現すべくチーム一丸で練習から頑張っていきたいです。


セットプレーで優位に立ち、國學院らしいラグビーを体現することができた国士舘大学戦。セットプレーで重要な役割を果たし、FW学生コーチとしてもチームを引っ張る存在の池田壮志(PR、法4、佐賀工業)にインタビューを行いました。

1 国士舘大学戦チームとしてどのような⽬標を⽴て、臨みましたか。

FWが試合の鍵をにぎると考えていたので、セットプレーで相手を圧倒する目標を立て臨みました。

2 国士館大学戦を振り返ってみて、チームとしていかがでしたか。

 全体的に非常にいい内容だったと思います。伊藤監督や明善FWコーチもおっしゃっていたように目標としていたFWで圧倒するを体現するようなスクラムやモールでのトライなどが出来て、自分たちに自信がつく内容だったと思います。

3 ご⾃⾝は後半からの登場でしたが、どのようなことを意識されていましたか。

 リザーブとしてあらゆる面でチームに勢いをつけるよう意識しました。また、自分はプロップとしてセットプレー、特にスクラムでインパクトを残そうと思っていました。結果的にセットプレーで優位に立ち、自分たちのしたいラグビーができたのでよかったなと思います。

4 学生コーチという役職はどのような役割ですか。

 他大学の「学生コーチ」は専任が多いのかなという印象ですが、國學院大學の学生コーチは例年、選手兼任で務めることがほとんどです。私も選手兼任として活動しています。具体的には練習前のFWのアップや、セットプレーでのDFサインなどを考えたりする役職です。練習面からチームを良くしていきたいです。

5 今年の4年生はどのような代ですか。

 非常に仲がいいと思います。あまり前に出るようなキャラの人はいないですが、それぞれにチームの事を深く考えている代だと感じます。いい意味でも悪い意味でも「優しい」と言われます。

6 今シーズンの⾃⾝の⽬標、これからの意気込みを教えてください。

初戦の拓殖戦では負けを喫してしまいましたが、まだ一部との入れ替え戦を狙える位置にいるのでこれからの三戦を勝ち抜き目標である一部昇格を果たしたいです。

7 あなたにとって國學院ラグビーとは?

 選手が主体となる自主性を重んじており、選手1人1人の個性が出ているチームだと思います。

 

 

池田壮志(いけだそうし、法4、佐賀工業)

「佐賀工業」仕込みの強力なセットプレーと闘争心あふれるフィールドプレーでチームを鼓舞するプロップ。


2022年10月17日

平素より応援してくださりありがとうございます。

2022/10/16に行われた公式戦第4節、国士舘大学との試合結果をご報告させていただきます。

國學院大學 vs 国士舘大学

前半 13 - 5

後半 18 - 5

合計 31 - 10

今回の試合は、前半15分に先制点を許したもののその後はペナルティーキックで着実に点数を重ねていき、全体的に安定した試合運びをすることができました。後半も相手にトライライン前までボールを運ばれる場面もありましたが、チーム目標として定めている1試合2トライ分の失点までという目標達成することができました。試合には勝利しましたが、伊藤監督は「勝って反省をしましょう」と発言し、これからの試合に向けてチームをより洗練して行くべく試合のフィードバックを行いました。

今回の試合でホームゲームは最後となり、次の試合からはアウェイでの戦いとなります。しかし、1部への昇格戦への出場にはこれからの勝利が必要不可欠となります。厳しい試合となることが予想されますが、チーム一同入れ替え戦へ向けて前進していきます。

これからも温かい応援よろしくお願いいたします。


2022年10月12日

ロスタイムの「逆転サヨナラ」トライによって劇的な勝利を収めた朝鮮大学戦。今回は劣勢の後半から登場し4年生としてハイペースなボール捌きと懸命なディフェンスで勝利に貢献した渡邉将哉(SH、人間開発4年・國學院栃木)にインタビューを行いました。

1、朝鮮大学戦を振り返ってみて、チームとしていかがでしたか?
 
 勝ったら昇格戦が、負けてしまったら降格戦が見えてくる。そういった意味で非常に重要な試合だと位置付けていました。
準備してきたプレーでトライを取る場面もありましたが、自分たちが強みにしているモールでリズムを作ることが出来ず苦戦する場面が多かった試合でした。そのような中でも、勝ち切ることが出来たことは非常に大きかったと思います。

2、⾃⾝は後半の緊迫した場面での登場でしたが、どのようなことを意識されていましたか
 
 相手に流れがあった場面でしたが、動揺することなくいつも通りプレーすることを意識しました。また、ベンチから見ていて暗い雰囲気に見えたので、出場した際にはチームを鼓舞する声かけをすることも意識しました。
 
 
3、寮長も兼務されていますが、どんなことを意識して務められていますか?
 
 グランドではキャプテンが先頭に立っている分、私生活面では自分が先頭に立つことを意識しています。部員が文武両道に専念して生活しやすい環境を整えるため、掃除やゴミの分別など当たり前のことを当たり前にすることを心がけています。
 
 
4、寮長をしていて、特に厳しかったエピソードありますか?
 
 クラスターが起こったことです。感染者が判明してから、隔離をしたり風呂の時間を分けたりするなど、感染者を増やさないよう多くの対策をしました。

5、今シーズンの⾃⾝の⽬標、これからの意気込みを教えてください。 
 入れ替え戦に出場し、1部昇格することが目標です。
最後のシーズンとなるので、4年生としてプライド、責任感あるプレーでチームに貢献したいです。

6、あなたにとって國學院ラグビーとは? 
 組織力で勝つチームです。
留学生やタレントがいない中、全員が一つの組織の一員として、チームのために体を張り続け全員でトライを取り、全員で守ることができるチームです。その中で自分に与えられた役割を果たしていきたいと思っています。

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