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2013年4月5日

いつも國學院大學ラグビー部を応援して頂きありがとうございます。

 

本日は、たまプラーザグランドにて、フィールド測定を行いました。
測定と言っても、ウエイトのMax測定ではなく、
◇ スピード(速く走る能力)
◇ 敏捷性(体をコントロールする能力)
◇ クイックネス(すばやさ、身のこなし)
◇ スタミナ(全身持久力)
以上の運動能力の測定を行いました。

 

測定項目としては、60mのスプリント(光電管で10m/20m/40mのラップも測定)、たち幅跳び、たち3段跳び、マルチステージフィットネス、プロアジリティー(左右のきりかえし走)、コアストレングス(姿勢の維持)の6つの項目で行いました。

 

今回の測定は、今シーズン初の試みで、どの選手も自分の測定結果だけでなく、他の選手の数値にも関心を持ちながら測定に取り組んでいました。今、スポーツの世界では、今回使用した光電管のように、以前に比べ最新の計測機器がスポーツ界で普及するようになりました。ラグビー界でもGPSの着用が公式的に認められ、これまであまりわからなかった選手ひとりひとりの1試合の走行距離や移動スピードなども明らかになりつつあります。私達の今回の測定は、そこまで最先端ではないですが、部員ひとりひとりの今持っている能力を数値としてとらえる事で、國學院大學ラグビー部の強い部分や弱い部分が少し明らかになったと思います。強い部分は、さらに伸ばし、弱い部分は、少しでも強化出来るように取り組んでいきたいと思います。

 

引き続き國學院大學ラグビー部を応援よろしくお願い致します。
(コーチ田中)

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