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関東大学リーグ セブンス大会 & 神奈川県セブンス(増田杯)大会

2013年4月14日
日頃より國學院大學ラグビー部を応援いただきまして、誠にありがとうございます。
 
本日は町田市立野津田公園グラウンドにて「関東大学リーグ セブンス大会」、
保土ヶ谷陸上競技場にて「神奈川県リーグ セブンス大会」の2大会が行われ、
國學院大學は2チームに分かれて試合に挑みました。
 
【関東大学リーグ セブンス大会】結果
 
・1回戦 國學院大學 vs 日本大学 (國學院大學24-19日本大学)
 
今大会は1回戦は必ず1部vs2部のトーナメントからスタートし、負けたら終了という大会ルールでした。
國學院大學の初戦の相手は1部リーグの日本大学が相手でした。
試合は前半の開始4分に4年、玉岡が相手ディフェンスラインを突破し先制トライを挙げました。
しかし、5分、6分と相手に立て続けに得点を奪われ前半を12-5で折り返しました。
後半からは國學院大學が反撃に転じ、3本トライをするなどして、接戦の末に初戦を24-19で勝利しました。
 
・2回戦 國學院大學 vs 法政大学 (國學院大學33-26法政大学)
 
次の2回戦は法政大学と試合が行われました。
試合開始し、1分と5分と二本のトライを取られ12-0とされてしまいました。
しかし、國學院大學も負けじと食らいつき4年生の河村・玉岡の2本のトライで14-12として前半を終えました。
後半が始まってからは激しい点の取り合いが続き、後半の残り時間が1分になるまで26-26の
引き分けの状況でした。このまま決着がつかずに延長戦に突入かと誰もが思っていたとき、
國學院大學が最後のアタックをしかけていました。全員が一つのポイントに集まり体を張り続け、
縦に縦にしつこく攻撃を続け2年、田脇が抜け出し決勝点を挙げました。
その直後にノーサイドの笛が響き、劇的な逆転勝利を収めました。
この時、チームは1部チームに2試合続けて勝利したことで、お互いに称え合い、喜び合い、
本日一番の印象に残る試合となりました。
 
・準決勝 國學院大學 vs 立正大学 (國學院大學10-39立正大学)
 
続いての準決勝は立正大学と試合が行われました。
昨年度、2部リーグ開幕戦で戦った相手ともあり、選手はリベンジ精神で戦いました。
しかし、相手も1部に昇格した勢いのあるチームで、スピード・コンタクトプレーすべてにおいて完敗でした。
最後にトライを取るのがやっとでしたが、そのトライは明日に繋がるトライと感じさせられました。
 
本日はセブンス大会ではありましたが、1部チームに2勝できたことは、我々にとっては自信を与えてくれた
大会となりました。成績はベスト4と、3位決定戦は行われませんでしたが、我々は3位を胸に自信を持って、
しかし常にチャレンジャーであることをもう一度、部員全員で確認し、これからの練習・試合に繋げていきたいと
思います。
 
【神奈川県セブンス(増田杯)】結果
 
・1回戦 國學院大學 vs 神奈川タマリバ (國學院大學10-42タマリバ)
 
1回戦は社会人クラブチームのタマリバと試合を行いました。
前半は社会人相手に互角に戦うことができ、5対12で折り返しました。
しかし、後半から社会人のスピード・接点でやられ、突き放されて
最後は10対42で1回戦敗退となりました。
 
・敗者戦 國學院大學 vs Sharks (國學院大學29-19Sharks)
 
敗者戦の相手は東京・神奈川を中心に活動しているクラブチーム「Sharks」。
前半からシーソーゲームとなり、一時は点数を離されてしまったが、
後半から國學院大學がペースをつかみ逆転し、最後は突き放し、
29対19で勝利することができました。
 
神奈川県セブンスは3年生の小阪キャプテンを中心に若手チームをよく引っ張り
キャプテンシーを発揮してくれました。
 
本日のダブルセブンス大会は本当にチーム全員で戦った勝利だと思います。
来週からオープン戦がスタートします。部員一同は常に向上心を持ち、日々練習に励んでいきたいと思います。  
 
これからも引き続き、國學院大學ラグビー部の応援のほど宜しくお願い申し上げます。
 
(副務 矢代)
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