
いつも國學院大學ラグビー部を応援していただきありがとうございます。
2022/09/18に行われた拓殖大学との試合結果をご報告いたします。
國學院大學 vs 拓殖大学
前半 7 ー 15
後半 7 ー 19
総合 14 ー 34
いよいよ、2022年の秋シーズンの試合がスタートしました 。今年は、3年ぶりの菅平合宿を乗り越え一層チームの結束力が強い状態で初戦に臨むことができました。結果としては14対34で負けてしまいましたが、終止声の絶えない試合となりチームの雰囲気も良く、ディフェンスやドライビングモールなどの面では大きな収穫のある試合でした。
第二節は白鴎大学が相手となります。チームの目標である1部リーグ昇格には、この試合の勝利は必須となります。ここからの1週間で調整をして、万全の体制を作り臨みたいと思います。
最後に、あいにくの雨とはなりましたが試合会場に足を運んで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。保護者の方々が応援にきてくれたことで選手達には大きな力となりました。残りの6戦の試合も応援よろしくお願いいたします。
秋シーズンが始まるにあたり、今年最後の公式戦となる4年生にインタビューを行いました。

Q1 高校時代の自分とチームでの役割を教えてください
昌平高校ではキャプテンをしていました。
ポジションは、フランカーで6番でした。
身体がそこまで大きくはなかったので、ひたむきに身体を張るプレーを心がけていました。
Q2 國學院大學に入って自分に変化があった出来事を教えてください。
1年生の春に、現在セコムラグビー部に在籍し昌平高校の先輩でもある佐藤俊輝先輩の活躍を目の当たりにした時です。
大学レベルの体の大きさやフィジカルの強さに驚き、体づくりの重要性を強く実感しました。
その気づきより高校レベルからパワーアップするために、アフター練習や体づくりなどを頑張りました。特に夕食の白米1キロはとてもつらかったです。しかし、体を作る過程での経験や、体が大きくなっていった経験は自分の自信につながったと思います。
その結果、1年の秋には試合出場を達成することができました。
Q3自身の思い浮かべる理想的なキャプテン像とは
正直、⾃分⾃⾝、⼈に対してあまり厳しくは⾔えないタイプです。
しかし、キャプテンとして私にはチームを牽引する⼤切な役割があります。
練習中頑張って⾔葉で牽引しようとしましたが、やはり強くは⾔えません。
「強いプレーで!背中で語れる!」キャプテンを理想像にしています。
Q4 國學院ラグビーをどう思いますか
留学生いないことから、「圧倒的なインパクトプレーヤーがいない」そんなチーム
だと思います。
その分、全員がひたむきにラグビーしなければいけません。
誰かがチームを引っ張ってくれるではなく、⾃分が引っ張るんだと⾃覚を持ち、⼀
⼈⼀⼈が勝利にどん欲にならなければ勝利はないと思っています。
チームスローガン『BOND』を体現していきたいです。
Q5 最後のシーズンをどうしたいですか
「歴代の先輩を超えたい」と切実に考えています。
⼊れ替え戦に出場して、1部昇格を狙いたいです。
いつも國學院大學ラグビー部を応援していただきありがとうございます。
本日は関東大学ラグビーリーグ戦Ⅱ部第6節朝鮮大学と試合を行いました。
國學院大學 vs 朝鮮大学校
前半 14 - 19
後半 28 - 15
合計 42 – 34
今回の試合は、勝つことが出来れば下の入れ替え戦へ出場する可能性を無くすことが出来るという試合でした。勝利を絶対条件とした意気込みの中でよりチーム内で「one team」を意識した練習を積んできました。そしてあくまでも全員ラグビーの精神で試合に挑みました。
前半8分に國學院がHO持田(2年)がトライを取り、先制をします。しかし、相手に一つのトライを許しますが、前半28分にSH渡邊(3年)がトライを取り返します。朝鮮大の攻撃にディフェンスの綻びを突かれて前半3トライを許して14 – 19 とリードを許して前半を折り返します。
そしてこの試合は今季課題の後半に入ってから國學院大學は本来の攻撃力を取り戻し始めます。後半初めに朝鮮大にトライを許すも、後半10分にFL土肥(1年)のトライ、後半19分にHO持田(2年)のトライなど後半で4つのトライを取りました。
今回の試合は勝利することができましたが、安心して見る事の出来た試合とはいきませんでした。細かいところの修正点も見つかりました。。残り1戦、今季最後の公式戦に中尾組の集大成を見せる事が出来るように精進してまいります。
今後とも國學院大學ラグビー部の応援をお願いします。
いつも國學院大學ラグビー部を応援していただきありがとうございます。
本日は、関東大学ラグビーリーグ戦Ⅱ部第5節 国士館大学と試合を行いました。
國學院大學 vs 国士館大学
前半 21 - 7
後半 19 - 7
合計 40 – 14
今回の試合は、負ければ下の入れ替え戦がほぼ確定してしまうという追い込まれた状況での試合となり、勝利を絶対条件とした意気込みの中で試合に挑みました。
前半5分と前半12分に得意のモールから立て続けに國學院がトライを取ると前半12分にWTB福島(3年)のトライで完全に序盤から國學院がリズムを掴みます。そして相手に一つのトライを許し、前半を折り返します。
そして今季課題の後半に入っても勢いは止まることなく、後半7分にモールからのトライ、後半14分にFL大町(4年)のトライ、後半23分にはこの日2つ目となる福島のトライで勝利を決定付けます。
勝利することができましたが、細かいところの課題が多く見つかりました。。残りの2戦、気を緩めることなくリーグ戦で1つでも上の順位を取る事が出来るように精進してまいります。
今後とも國學院大學ラグビー部の応援をお願いします。