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2022年10月12日

ロスタイムの「逆転サヨナラ」トライによって劇的な勝利を収めた朝鮮大学戦。今回は劣勢の後半から登場し4年生としてハイペースなボール捌きと懸命なディフェンスで勝利に貢献した渡邉将哉(SH、人間開発4年・國學院栃木)にインタビューを行いました。

1、朝鮮大学戦を振り返ってみて、チームとしていかがでしたか?
 
 勝ったら昇格戦が、負けてしまったら降格戦が見えてくる。そういった意味で非常に重要な試合だと位置付けていました。
準備してきたプレーでトライを取る場面もありましたが、自分たちが強みにしているモールでリズムを作ることが出来ず苦戦する場面が多かった試合でした。そのような中でも、勝ち切ることが出来たことは非常に大きかったと思います。

2、⾃⾝は後半の緊迫した場面での登場でしたが、どのようなことを意識されていましたか
 
 相手に流れがあった場面でしたが、動揺することなくいつも通りプレーすることを意識しました。また、ベンチから見ていて暗い雰囲気に見えたので、出場した際にはチームを鼓舞する声かけをすることも意識しました。
 
 
3、寮長も兼務されていますが、どんなことを意識して務められていますか?
 
 グランドではキャプテンが先頭に立っている分、私生活面では自分が先頭に立つことを意識しています。部員が文武両道に専念して生活しやすい環境を整えるため、掃除やゴミの分別など当たり前のことを当たり前にすることを心がけています。
 
 
4、寮長をしていて、特に厳しかったエピソードありますか?
 
 クラスターが起こったことです。感染者が判明してから、隔離をしたり風呂の時間を分けたりするなど、感染者を増やさないよう多くの対策をしました。

5、今シーズンの⾃⾝の⽬標、これからの意気込みを教えてください。 
 入れ替え戦に出場し、1部昇格することが目標です。
最後のシーズンとなるので、4年生としてプライド、責任感あるプレーでチームに貢献したいです。

6、あなたにとって國學院ラグビーとは? 
 組織力で勝つチームです。
留学生やタレントがいない中、全員が一つの組織の一員として、チームのために体を張り続け全員でトライを取り、全員で守ることができるチームです。その中で自分に与えられた役割を果たしていきたいと思っています。


2022年10月9日

日頃より応援してくださっている皆様ありがとうございます。

2022/10/09に行われた朝鮮大学校との試合結果をお知らせいたします。

國學院大學 vs 朝鮮大学校

前半 14 - 3

後半 5 - 14

合計 19 - 17

今回の試合は前半にペナルティキックを決められ3点を先制されますが、14番WTB鈴木進太郎が連続で二本のトライを決め14-3で後半へ折り返します。 後半は朝鮮大学校が続けてトライを二本とり3点を追う形となりました。時間も40分を大きく超過しノータイムとなったその時、相手陣地で粘っていた國學院はフォワードのリモールから執念の逆転トライを生み出し19-17で勝利することができました。

今回の勝利は選手達の価値へのこだわりと保護者の皆様の応援があり実現したものだと思います。 皆様、温かい応援ありがとうございました。


2022年10月1日

平素より温かい応援ありがとうございます。
本日行われた早稲田大学との練習試合結果をご報告いたします。

國學院大學B 31-31 早稲田大学D
     前半19-7 
     後半12-24

今回の試合は、夏合宿以来のBチーム戦でした。試合では公式戦を闘うメンバーたちに勇気を与えてくれる様なハードタックルやビッグゲインが見られました。

早稲田大学とは創設以来初めてのホームゲームです。この貴重な経験を開幕中のリーグ戦に昇華させていきたいと思います。


2022年9月26日

平素から応援してくださっている皆様ありがとうございます。

2022/09/25に行われた白鷗大学との試合結果をご報告いたします。

國學院大學 vs 白鷗大学

前半 0 ー 14 

後半 24 ー 0

合計 24 ー 14

第2節は天候に恵まれた中での試合となりました。

試合内容としては、前半に2つのトライを決められなかなか攻めきれないまま 0 ー 14で試合を折り返します。  なんとか流れを作りたいという状況で後半開始直後、SHの竹中翠人がスクラムからパントキックで相手の虚を突き トライを決めると、続けて2つのトライとPG1本を決め、 24 ー 14で勝利を収めることができました。

会場へ応援にきてくださった保護者の方々、またSNSなどで応援してくださった皆様ありがとうございました。  次の試合でも良いご報告ができるように選手一同頑張りますので、熱い応援よろしくお願い致します。


2022年9月20日

今回は副主将の西山将樹選手にインタビューを行いました。

Q1 ⾼校時代のポジションとチームの役割を教えてください。
スクラムハーフでゲームリーダーでした。
⾼校2年次までは、⼀般的なハーフでした。しかし、⾼校3年次からは監督から増量
を求められ80キロ近くある重量級ハーフとしてプレーしていました。正直、少しき
つかったです。


Q2 國學院大學に入って自分に変化があった出来事を教えてください。
3年⽣で初めてファーストジャージを着たときに、⾃分に⼀番変化があったと思います。
ファーストジャージをいただいてからは、練習時からチーム内の⾃分の⽴ち位置や
⾃分がどのようにあるべきか考えるようになりました。


Q3自分自身の思い浮かべる理想の副キャプテン像とは
主将とともにチームを引っ張る存在です。
齋藤響主将は背中で引っ張ってくれる親分的存在です。
響の想いを⾔語化できるような存在になれるよう、⽇々声を出すことから⼼がけ
ています。
ときには、同級⽣に対しても強く⾔わなければならないこともあると思います。
チームのために率先して⾔っていきます。

Q4 國學院ラグビーをどう思うか
⼩さい選⼿が⼤きい選⼿に⽴ち向かう点が魅⼒的です。
どんな相⼿であったとしても、1⼈ひとりがチームに「愛をもって」プレーすること
ができれば、どんなチームにも引けを取らないチームになれると思います。
春シーズン、⾃分は徹底して「チーム愛」にフォーカスして練習に取り組んできま
した。
今の國學院はいいチームです。


Q5最後のシーズンのシーズンへの意気込みをどうぞ
1部昇格に向けて挑み続けたいと思います。
まずは、外国⼈留学⽣がいる第2節⽩鷗⼤学戦です。
留学⽣の体の⼤きさは関係ないです。
チーム全員でしっかりと体を当てて、⾃分たちの強みを出していければ「絶対に勝
てる!」そう確信しています。  

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